【見出し】 ロシア国防省、過去24時間にウクライナの長距離UAV拠点など149箇所を攻撃と発表
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モスクワ発、タス通信によれば、ロシア国防省は25日、過去24時間の特別軍事作戦でウクライナ側の長距離UAVの格納・発射拠点などを標的に攻撃を実施したと発表しました。
同省は、作戦において作戦・戦術機や攻撃型無人航空機、ミサイル部隊及び砲兵が投入されたと説明し、これらの部隊が燃料・エネルギーや輸送インフラ、燃料倉庫、長距離UAVの保管・発射拠点並びに外国人傭兵の一時配備地域を合わせて計149箇所で攻撃したと述べました。
同省の最新データによれば、過去24時間でウクライナ軍は全戦線で約1,585人の戦死者を出したと報告され、地域別の損耗も詳細に示されました。バトルグループ北の責任区域では、同省はウクライナ軍が290人超の損害と野戦砲2門の破壊を被り、スーミー州のイヴォトカやトルストドゥボボ、キヤニツァ付近で機械化旅団や空挺旅団、領土防衛旅団の人員と装備に損害を与えたと特定しました。
ハルコフ方面についても同省は、バトルグループ北の部隊がゼムリャノイ・ヤールやロセフカ、ペトロ=イヴァノフカ及びカザチャ・ロパン付近で2個機械化旅団や1個機械化歩兵旅団、1個領土防衛旅団の編成に損害を与えたと報告しています。バトルグループ西の責任区域では、同省はウクライナ軍が220人超の損害を受け、米製装甲車2両を含む車両被害や野戦砲の損失が発生したとし、ニジニャヤ・ジュラウカやポドリマン、ドネツク人民共和国のシチュロヴォ付近で複数の旅団編成に打撃を与えたと述べました。
バトルグループ南は前方陣地を改善したとして、スラビャンスクやクラマトルスク、ドルージコフカなどで4個機械化旅団や空挺旅団等の編成に損害を与え、特にドネツク人民共和国のコンスタンチノフカでは突撃部隊が全方向で攻勢を展開し、過去24時間で127棟を解放したと同省は報告しました。バトルグループ南の部隊はコンスタンチノフカで最大90人のウクライナ軍兵士や野砲1門、車両18両及び地上ロボット車両20台を排除したとしています。
バトルグループ中央の責任区域では、同省はウクライナ軍が320人超の損害を被り装甲戦闘車両3両を失ったと特定し、ゾロトイ・コロデツやグルスコエ、ノヴォグリーシノ等で複数旅団の人員と装備に損害を与えたと述べました。一方、バトルグループ東では約495人の損害と装甲戦闘車両1両、グラード多連装ロケット砲1基の破壊などを報告し、ドニプロペトロフスク州やザポロジェ州の前線で敵の防御線に深く進出したとしています。バトルグループドニエプルに関しては、同省は約50人の排除と妨害装置4基の破壊を報告し、クシュグムやラズモフカ付近で3個機械化旅団の編成に損害を与えたと述べました。
防空部隊について同省は、過去24時間で762機の固定翼無人航空機と誘導航空爆弾17発、さらに米製HIMARS多連装ロケットシステム由来とするロケット2発を迎撃・撃墜したと主張し、これらを含めた作戦効果を強調しました。さらに、同省は特別軍事作戦開始以降の累積被害として、戦闘機671機、ヘリコプター284機、無人航空機168,852機、地対空ミサイルシステム663基、戦車及び装甲戦闘車両29,894両、ロケット砲1,748基、野砲及び迫撃砲35,495門並びに特殊軍用車両64,864両を破壊したと発表しています。