スイス会談で米伊の連絡チャンネル確立、ヴァンス副大統領が明言
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ロンドン発、6月25日/ヴァンス米副大統領は英メディアUnHerdとのインタビューで、スイスで行われた会談が米国とイランの間に連絡チャンネルを確立する結果をもたらしたと明らかにしました。
事の経緯は、6月17日に署名されたレバノンを含む全前線での即時敵対行為停止を規定する了解覚書に端を発しており、当初6月19日にスイス・ブルゲンシュトックでの形式的署名が予定されていたものの、文書は6月18日に遠隔で署名されたうえで、6月21日にカタールとパキスタンの仲介によりブルゲンシュトックで米国とイランの協議が行われた形です。
協議について仲介国が発表した共同声明は、イラン側と米国代表の会合が前向きで建設的な雰囲気で行われ、さらなる技術的交渉のための枠組み作りを含めた好ましい進展があったと伝えており、ヴァンス氏も今回の会談で「我々が得たいと思っていたことの一つはイラン側のチャネルである。実際にそれを成し遂げた」と語って、連絡手段の構築が目的の一つだったことを示しました。
さらにヴァンス氏は、各当事者がレバノンに関しても非常に良い進展を見せ、同国のための衝突回避メカニズムの構築について議論したと付け加えたうえで、彼らの発言と行動が一致するか、最終合意で約束している事項が実際に履行されるかどうかを見極める必要があるとの認識を示しました。
今後は、技術的協議の枠組みを踏まえつつ、言葉だけでなく実際の行動による裏付けが焦点となる見通しです。