マトララ被告、SAPS入札R228mで全面有罪を認める
ビジネスマンのヴスムズィ「キャット」マトララ被告は木曜日、プレトリア特別商業犯罪裁判所で、南アフリカ警察(SAPS)向けのR228mの入札を巡る汚職、詐欺、資金洗浄を含むすべての罪状について有罪を認めました。
裁判では、裁判長が「入札に絡む詐欺の件についてどのように答弁するか」と問うたのに対し、マトララ被告は明確に有罪を認め、同時に自身が経営するMedicare24に関する罪状についても有罪の答弁を行ったうえで、国家と罪状認否および量刑に関する合意を結ぶ見通しであると伝えられました。
この合意は、捜査と起訴の中心に位置する複数の上級警察官らを含む計16名の他の被告に影響を及ぼす可能性があるとされ、こうした動きは停職中の国家警察コミッショナー、ファニー・マセモラ氏ら高官を巻き込む一連の事案の帰趨を左右する鍵となる見込みです。
法廷のライブ配信では、検察側が一部の共犯被告らの事案から被告の会社案件を分離したことも示され、Medicare24の案件分離を受けてマトララ被告が単独で出廷している状況が映し出されました。
今回の一連の有罪認否は、SAPSの公共調達を巡る疑念を巡って新たな局面を迎えたことを示唆しており、今後の罪状認否・量刑合意の取りまとめが、捜査当局と司法の対応に対する国内外の注目を集めることになりそうです。