モディ首相、国賓としてセーシェル到着 海洋パートナーシップ強化を表明
モディ首相は土曜日、国賓としてセーシェルの首都ビクトリアに到着し、両国関係の強化と主要分野における協力拡大を中心課題に据えた訪問の開始を明言しました。
ニューデリーを出発した首相はセーシェル国際空港に到着し、パトリック・ヘルミニー大統領から温かい儀礼的歓迎を受けたうえで、在留インド人らによる歓迎も受けるなど両国の人々の結びつきを確認し、こうした一連の行動を経て改めて両国関係の深化に強い意欲を示した形です。
今回の訪問はセーシェルの国民の日ゴールデン・ジュビリーの記念行事に合わせた名誉客としての参加を含んでおり、また今年はインドとセーシェルの外交関係樹立50周年に当たる節目の年であることから、記念行事を通じて歴史的な節目を共有する機会にもなると位置づけられています。
モディ首相は訪問に先立ち、セーシェルをインドの『Vision MAHASAGAR』における重要な海洋パートナーと位置づけたことを改めて強調し、訪問中はヘルミニー大統領との二国間協議で海洋安全、開発パートナーシップ、能力構築、防衛協力といった協力の全範囲を検討する予定であり、両首脳は地域および国際的な相互関心事項についても意見交換する見込みであると説明しました。
外務省によれば、この訪問は長年にわたるパートナーシップをさらに強化し、インド洋地域における協力の新たな道を開くことが期待されており、首相は在留インド人との交流やセーシェル国民議会での演説を通じて両国の結束を具体化する方針です。