ラマポーザ大統領、伝統指導者と移民問題で協議 平和的抗議を要請
ラマポーザ大統領はプレトリアの大統領官邸マランバ・ンドロプフでアマズル王ミスズル・カズウェリティニと会談し、移民問題をめぐる平和的対話を呼びかけました。
マランバ・ンドロプフでの会談は、政府が移民対応について主要な利害関係者や社会的パートナーと継続的に意見交換する取り組みの一環であり、ラマポーザ氏はその場で出入国管理法の執行が国家の責務であるとの認識を改めて示した形です。
大統領は会談で、身分証明や国籍の確認を他人が妨げられてはならないと強調するとともに、違法移民に反対する抗議に向かう人々には平和的なデモを行うよう王に呼びかけるよう求めました。
土曜には伝統的な国王や女王らとの会合でもラマポーザ氏は指導者たちがその地位を利用して緊張を和らげ、対話を通じて紛争を解決することができると述べ、地域社会が暴力や無秩序のために動員されるのを防ぐよう促してウブントゥの精神を思い起こさせるよう求めています。
こうした要請は、6月30日に予定されている不法滞在外国人に対する抗議を前に政府が関係者との協調を通じて治安と社会的秩序の維持を図ろうとする意図を示唆しており、伝統的指導者の役割を通じた地域レベルでの緩和を期待する狙いが浮き彫りになった形です。