教育体系の強化を掲げる中国の第15次五カ年計画
中国国務院は第15次五カ年計画期間(2026~2030年)に向けた教育分野の綱要計画を発表し、国の近代化を支えるために世界的に競争力のある強固な教育体系の構築に努める方針を示しました。
綱要計画は教育の強化を前面に据え、全国規模での教育基盤の底上げを目指すとともに、国家の近代化戦略との連動を明確にした形です。
「世界的に競争力のある強固な教育体系」という表現は、教育を国の近代化推進の中核に位置付ける考えを明確に示しており、政策の優先順位が教育へ傾いていることを浮き彫りにしました。
政府は今後、綱要計画に沿った措置を順次進める見通しで、教育分野の取り組みが2030年に向けた国家目標の達成にどう寄与するかが注目されます。