ヨハネスブルグで日曜夜、停職中の高官が銃撃され重篤な状態に
ヨハネスブルグのホートン地区、3rd Avenueで日曜夜に停職中の犯罪情報副長官でメジャー・ジェネラルのフェローズ・カーン氏が銃撃され、同氏は現在、病院で依然として重篤な状態にあると弁護士が確認しました。
現場は突発的な銃撃事件の発生を受けて直ちに封鎖され、南アフリカ警察(SAPS)は暗殺未遂として捜査を開始したうえで、同事件を受けて病院のNetcare施設には厳重な警備が敷かれ、出入りが制限されていると弁護士ズベア・カーンは述べており、医師らはまずカーン氏の容態安定に注力していると説明しています。
捜査当局は今回の攻撃についてあらゆる可能性を念頭に証拠の導くところを追う姿勢を示しており、国家警察報道官のアスレンダ・マテは、公の憶測に基づいて時期尚早に動機やマドランガ委員会への出廷予定との関連性を結論づけるのは無責任だと指摘したうえで、司法手続きに関与する個人を威嚇・黙らせ・攻撃しようとするいかなる試みも最も深刻に受け止め、法の全力で対処する考えを示しました。
背景には、カーン氏が汚職や高価な貴金属の不正取引、さらには物議を醸した2021年のエアロトンでの麻薬摘発などの注目度の高い事件に関与しているとされ、こうした経緯を受けて同氏は本来、水曜日にマドランガ調査委員会へ出廷する予定であったことから、今回の銃撃が司法手続きや公的審査とどのように結びつくかが捜査の焦点となっています。
SAPSは今回の殺人未遂を受けて最大の資源を投入する高水準の捜査を展開していると公式発表しており、関係者はカーン将軍の早期回復を願う一方で、捜査の進展が周辺の憶測を沈静化させるかどうかが注目されています。