抗議前に急ぐ移送、ダーバン旧送還拠点の退去作業続く
南アフリカとマラウイの当局は、火曜日に予定される抗議行動を前に、クワズール・ナタール州ダーバンの旧ドライブインに設けられた送還のための滞在拠点を退去させ、リンポポ州ムシナの臨時送還センターへバスでマラウイ人を移送する作業を急いでいます。
ダーバンの移送拠点は日曜日に新たな到着者を受け入れない形で閉鎖され、当局は本人確認の手続きを一時停止しており、関係者によれば既に手続きが完了した人だけを優先して移送しているため、現場では出発を待つ人々と職員が限られた時間の中で対応に追われています。
現地でバスを待つ多くの人々の中には『30日はとても怖かったが、今は安心している、警察がいて助けてくれているし、バスもたくさんあり、どうやら今日家に帰れそうだ』と安堵の声を上げる人もおり、当局の移送が進む一方で残る人々の移動手配と安全確保が並行して進められています。
南アフリカとマラウイの当局は、クワズール・ナタール州に残るマラウイ人を6月30日までに移動させるため調整を続けており、ダーバンの旧ドライブイン拠点では期限に向けて時間との戦いが続いています。