ガソリン価格上昇が6月インフレに約0.3ポイント寄与との暫定見積り
サンクトペテルブルク発、ロシア中央銀行は7月2日の金融会議で、ガソリン価格の上昇が6月の消費者物価上昇に暫定的に約0.3ポイント寄与したとの見積りを示しました。
金融局長のアンドレイ・ガンガン氏は、週次の数値を精査した結果、エンジン燃料の変化が6月の物価上昇に3分の1ポイント寄与することが分かると述べ、短期的な燃料価格の変動がインフレ率に直接的な影響を与えているとの分析を示しました。
同氏はさらに、状況は徐々に正常化しており、今回のインフレの急騰は一度限りのものになるとの見通しを示したと付け加え、一次的な価格変動と中長期的な物価動向を区別して評価する姿勢を明確にしました。
ガンガン氏はまた、エンジン燃料の動向が7月24日に予定される主要金利決定の際にも重要な要因となるだろうと指摘しており、短期の物価ショックが金融政策判断に影響を及ぼす可能性が残るとの受け止めが広がっています。