連邦政府、数日内にガソリン補助金R$ 0,44の撤廃を開始へ
財務相ドゥリガンは2日、連邦政府が数日以内にガソリン向けのR$ 0,44という補助金の撤廃を開始する方針を示し、この補助は中東の戦火で国際原油価格が急騰したことを受けて五月に導入され、国内消費者を保護するための緊急措置だったと説明しました。
ドゥリガンは、原油価格が戦前の水準に近づいたことを踏まえ、今後数か月のうちに国内燃料向けのすべての補助金を段階的に撤廃していく考えを示しており、迅速に保護措置を講じた当初の対応と同様に、状況が変われば保護を解除していく必要があるとの認識を示しました。
国際指標であるブレント原油の1バレル当たりの価格は今週再び約70米ドルで取引されており、戦争が最も激しかった時期には110ドルを超えていたことを受け、当局は価格動向の安定を根拠に補助金見直しを正当化しています。
またドゥリガンは、連邦がディーゼル輸入に対する州ごとのICMS補助に関して結んでいた合意は既に存在しないと指摘し、合わせてPIS-Cofinsが燃料に再び課されていることを明らかにしました。
財務省の措置の中では、1リットル当たりR$ 0,35の第一段の補助金支払いが七月から卸売業者への支払いとして既に停止されており、残る二つの部分はディーゼル向けの追加補助R$ 1,12とガソリン向けのR$ 0,44であるとして、まずガソリン分から数日内に取りやめを始めると同大臣は述べ、原油価格下落を考慮した見直しであると強調しました。