ホーム 中国 中国・ロシア、青島沖で共同海軍演習「Joint Sea-2026」実施へ 艦艇集結、合同巡航へ

中国・ロシア、青島沖で共同海軍演習「Joint Sea-2026」実施へ 艦艇集結、合同巡航へ

中国・ロシア、青島沖で共同海軍演習「Joint Sea-2026」実施へ 艦艇集結、合同巡航へ

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

中国とロシアが山東省青島沖の水域で年次共同海軍演習「Joint Sea-2026」を実施する。ロシア艦艇は既に青島軍港に入港し、ミサイル巡洋艦ワリャーグやコルベット、潜水艦などの到着が確認された。演習後には一部部隊が太平洋で合同巡航を行う計画で、海兵隊や艦載ヘリも展開されるという。歓迎式典の光景も伝わる中、この動きが意味するものとは。

中国・ロシア、青島沖で共同海軍演習「Joint Sea-2026」実施へ

中国とロシアは今月、山東省青島周辺の水域と空域で共同海軍演習「Joint Sea-2026」を実施すると中国国防部が発表しました。演習は両国の年次協力計画の一環であり、地域の安全保障上の課題に共同で対応することを目的としています。

同省によれば、日曜時点でロシア側の艦艇は青島の軍港に入港して参加部隊の結集が完了しており、ドローンや報道写真にはミサイル巡洋艦ワリャーグのほかコルベット「Rezky(レフキー)」、救難艦イゴール・ベロウソフ、潜水艦ウファなどが停泊する様子が収められているとのことです。こうした到着を受けて、演習終了後には両側の一部部隊が太平洋の関連海域で合同海上巡航を実施する予定であると同省は説明しました。

参加部隊の編成については、ロシアが誘導ミサイル巡洋艦やフリゲート、潜水艦、救難艦を配備し、中国側は主に北部戦区海軍の部隊で誘導ミサイル駆逐艦や誘導ミサイルフリゲート、総合補給艦、救難艦、潜水艦を中心に編成され、両側が艦載ヘリコプターや海兵隊も展開するとされています。加えて、現地では中国軍楽隊や歓迎式典に出席するロシア兵の姿も確認され、両軍の人員による専門的な交流や関連艦艇の訪問が組織されるとしています。

演習は部隊集結、港内での計画、海上作戦の三段階で行われ、海上での合同偵察、対空・ミサイル防御、海上攻撃作戦といった訓練シナリオを重視すると中国側は述べています。こうした訓練を通じて両軍は共同対応能力の向上を図る意図を示しており、演習は海上の安全保障上の脅威に対処するための協力関係を強化する狙いであるとの説明です。

同省は今回の演習が両軍の年次協力計画の一部であり、地域の平和と安定を守ることを目的としていると強調しており、関係艦艇と人員の相互訪問や交流を通じて協力を深める方針だとしています。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年7月5日
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