習近平氏のコミュニティ業務論集刊行
北京発、中央党文献出版社は5日、習近平党中央委員会総書記によるコミュニティレベルの業務に関する論述を抜粋して一冊にまとめた書籍を刊行したと発表し、1983年4月から2026年4月にかけての報告・演説・記事・指示など190余の重要文書を精査したうえで287の抜粋を選定し、うち複数は初出の形で収録された形です。
同書は9つのテーマで編まれており、地方で職務にあった時期の言説と中央に就いてからの発言を並列させることで、習近平氏が一貫してコミュニティ業務を重視してきた軌跡を示すものであり、報告や演説、指令といった多様な文体を通じて理論的意義と実践的手法を併せて提示している点が特徴となっています。
出版社は、本書に集められた重要な言及が、仕事を適切に遂行することの意味を正しく理解し実践することを促すと強調し、こうした指摘は新時代における党と人民との緊密な関係の維持や人民の充足感・幸福感・安全感の向上に寄与すると説明したうえで、ひいては中国の近代化を支える信頼できる持続的な力の源泉を確保するうえで大きな意義を有するとする認識を示しました。
本書は、地域レベルの施策と党内統治の連関を改めて示す資料として位置づけられる見通しです。