NSラジャ・スブラマニ中将が次期チーフ・オブ・ディフェンス・スタッフ(CDS)に就任
政府は土曜日、NSラジャ・スブラマニ中将(退役)を次期チーフ・オブ・ディフェンス・スタッフ(CDS)かつインド政府の軍事問題省(Department of Military Affairs)の政府書記に任命し、現職のチーフ・オブ・ディフェンス・スタッフであるアニル・チャウハン将軍が2026年5月30日に任期を終えるのを受けて同中将がその職務を引き継ぐことになりました。
ラジャ・スブラマニ中将は、2025年9月以降、国家安全保障会議事務局の軍事顧問を務めており、指揮、幕僚、教育任務にわたる40年以上の豊富な経験を有するとともに、2024年7月から2025年7月まで陸軍副参謀長を、2023年3月から2024年6月まで中央方面軍司令官(General Officer Commanding-in-Chief)を務めた経歴を持っています。
1985年12月14日にガールワール・ライフルズ第8大隊に任官した同将は、国家防衛アカデミーおよびインド軍事アカデミーの卒業生であり、英国ブラクネルの統合軍指揮幕僚大学やニューデリーの国防大学で研鑽を積んだうえ、キングス・カレッジ・ロンドンで文学修士(MA)を取得し、マドラス大学で防衛学のMPhilを取得しています。
作戦面では、オペレーション・ライノ下でのアッサムにおける対反乱作戦を含め、第16ガールワール・ライフルズやジャンムー・カシミールでの第168歩兵旅団、第17山岳師団(中央方面)を指揮し、さらに西方戦線における陸軍の主要打撃編成である第2軍団(2 Corps)を率いた経験があり、これらは多様な作戦環境での実戦指揮能力を裏付けるものです。
主要な幕僚・教育任務としては、山岳旅団の旅団幕僚長やカザフスタン駐在の防衛武官、東部方面軍での作戦担当参謀、軍事情報部副局長、ウェリントンの防衛サービス幕僚カレッジでの(陸軍)主任教官、北部方面軍の参謀長などを歴任し、西部および北部国境における広範な作戦経験も有している点が際立ちます。
その功績に対しては、パラム・ヴィシシュト・セヴァ・メダル(PVSM)、アティ・ヴィシシュト・セヴァ・メダル(AVSM)、セナ・メダル(SM)、ヴィシシュト・セヴァ・メダル(VSM)といった勲章が授与されており、長年にわたる卓越した奉仕と職務遂行の評価がうかがえます。
チーフ・オブ・ディフェンス・スタッフの職務が国家の上級防衛機構における三軍統合や軍事近代化の取り組みで重要な役割を果たし続ける中、ラジャ・スブラマニ中将の任命はまさに重要な時期に行われたものであり、対外・国内を取り巻く安全保障上の課題に対応するための指揮統合の継続性と専門性を確保する狙いがあるとみられます。