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江蘇省の元開発区幹部に死刑判決、巨額賄賂や公金着服で全財産没収と政治権利剥奪
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南京で7月6日、江蘇省常州市中級人民法院は、江蘇省南京開発区管理委員会の元常務副主任であるヤン・ヨウリン被告に対し、贈賄の罪で死刑を言い渡すとともに、政治権利の終身剥奪と全私有財産の没収を命じる判決を下しましたが、裁判所はその判断に当たって被告の一部告発事実の立証も考慮したと付言しました。
裁判所の認定によれば、ヤン被告は1993年から2023年にかけて南京市内での各種職務を利用し、工事契約の確保や事業運営、土地譲渡、資金調達といった便宜を団体や個人に与える見返りとして、違法に総額で22.1億元(約3億2,500万米ドル)を超える金品を受け取ったとされ、横領や贈賄の供与、公金の着服、職権濫用、資金洗浄など複数の罪名で有罪と認定されました。
判決はさらに、ヤン被告が他者と共謀して政府資金を詐取し、国家公務員に金品を渡して不正な利益を図り、国有企業の資金を他者の事業運営に私的流用するとともに、違法な立ち退きや開発事業の手配を行うなどして深刻な社会的反響をもたらした点を指摘し、これら一連の行為が国家および人民の利益に対する損失を著しく拡大させた点を重視しました。
裁判所はまた、ヤン被告が土地譲渡代金を違法に返還することで国家に経済的損失を与え、贈賄で得た資金を自己実質支配下にある企業に貸し付けるなどして収益を隠匿・変装した事実を挙げ、受領した賄賂の規模が極めて巨額であり、犯行の性質や社会的影響の程度が著しく悪質であることから、法に基づき死刑を免れさせることは相当でないと判断したと述べています。
公判は3月18日と4月28日に行われ、検察側、被告および弁護人が証拠を尋問してそれぞれの主張を展開したほか、ヤン被告は法廷で罪を認め、最終陳述で悔悟の意を表明したものの、裁判所は有罪事実全体の性質と情状、社会的害の程度を総合して刑を確定したということです。