SITAに体系的な欠陥、公務員委員会がガバナンスと財務統制の抜本的是正を要求
公務員委員会はSITA(国立情報技術機関)に体系的かつ横断的なガバナンスおよび財務統制の欠陥があると断定し、即時の是正を求めました。
公務員委員会の調査報告は、監査官が2020年から2025年にかけて監査した4会計年度にわたり指摘されてきたR2 billionを超える不正支出が存在すると明示しており、これが組織全体の財務統制の重大な弱点を示していると結論付けています。
報告はまた、200件を超える調達案件が主に内部の行政上の失敗により決着まで1年以上を要したと指摘し、調達統制と記録保持の脆弱性が長期化を招いた点を浮き彫りにしました。
通信・デジタル技術担当大臣ソリー・マラツィはプレトリアで記者団に対し、公務員委員会が示した即時介入の必要性について『我々はその精神と方向性に同意する』と述べ、まず30営業日以内にSITA理事会が理事会承認の安定化および回復計画を提出するよう求めました。
加えて同大臣は、60営業日以内に調達統制、記録保持、理事会運営および幹部の説明責任を強化する包括的なガバナンス改革計画を提出させるとともに、SITAに四半期ごとのガバナンス報告を義務付け、実施状況が透明に監視される体制を整えると説明しました。
今回の調査結果は、SITAを巡る内部統制の欠落と手続き上の遅滞が複合的に影響していることを示しており、政府側は短期的な是正措置の提出を受けて実効性のある監視を継続する見通しです。
SITAに関する公務員委員会の調査報告の結果 クレジット:Naledi Mabitsela-Ngcobo