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ブルー・ストリームの圧縮ステーションがドローン攻撃、供給中断は回避
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モスクワ発、7月7日夜、ガスプロムはブルー・ストリームのロシア側圧縮ステーションが無人航空機による攻撃を受けたと発表し、トルコ向けの供給への影響が一時懸念されました。
ガスプロムは報告の中で、7月7日午後7時51分(モスクワ時間)にクラスノダルスカヤ圧縮ステーションが無人航空機により攻撃されたと明らかにし、同施設がロシア側の供給チェーンの一部であることを示したうえで、現場では速やかに安全対策が講じられたと説明しました。
同社はさらに、攻撃はロシア産ガスのトルコへの途切れない供給を妨害することを目的としたものであると指摘したうえで、迅速な対応により供給の中断は回避されたと述べ、現在は損害の修復作業を進めていると付け加えました。
北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議が7月7日から8日にかけてトルコのアンカラで開かれ、32カ国の首脳がロシアへの備えやウクライナ支援など三つの重要課題に取り組む中で今回の攻撃が発生したことで、地域のエネルギー安全保障に関する懸念は一層高まった形です。
こうした事態を受け、関係当局は供給網の安全確認と損害評価を急いでおり、ガスプロムは修復を進めていると公表したため当面はトルコへの供給が維持される見通しですが、同時に送給インフラへの攻撃が示した脆弱性が改めて浮き彫りになったといえます。