南アフリカ政府と国連、経済成長と格差縮小を掲げた5年協力枠組みに署名へ
南アフリカ政府と国連は10日、経済成長の加速と格差縮小、持続可能な開発の後押しを掲げた新たな5年間の協力枠組みに署名し、署名式は本日開かれる見通しです。
この合意は2030年までの協力の指針となり、国連の業務を南アフリカの国家開発優先事項および持続可能な開発目標と整合させるもので、政府と国連南アフリカが長期的な協調体制を再確認したうえで改めて合意に署名する形です。
今後5年間、このパートナーシップは雇用創出や医療・教育の強化、ガバナンス改善に重点を置き、国の包摂的成長を後押しする方針を示しています。さらに、ジェンダーに基づく暴力への対処や気候回復力の支援、若者・女性・中小企業の機会拡大にも取り組むことを明記し、開発の恩恵が最も脆弱なコミュニティに届くよう市民社会や民間部門との連携強化を盛り込んでいます。
署名式の開催は5年間のパートナーシップの開始を示しており、政府は当日の様子を国の公式ツイッターで公表したと述べる一方で、今後の実施状況が注目されます。