中朝、戦略的連携強化で一致
北京で11日、中国の李強首相は訪問中の朝鮮民主主義人民共和国内閣総理大臣パク・テソンと会談し、両国関係の強化を改めて確認しました。
李氏は、党と政府を代表する立場から中朝関係を維持・強化・発展させることは揺るがない方針であると指摘したうえで、両党両国のトップ指導者が共有する重要な認識を実行に移し続ける意向を示しました。
さらに李氏は、中朝友好協力相互援助条約の精神を堅持し、高位交流を強化して政治的相互信頼を固めるとともに、実務協力を拡大するため中国はDPRKと共に取り組む用意があると述べ、こうしたプロセスを通じて両国の結びつきを一層強める考えを示しました。
交渉の具体的な焦点として李氏は、両国の発展戦略を整合させ、経済・貿易交流を着実に拡大すると明言したうえで、コネクティビティの促進や医療・教育を含む民生分野での協力深化を通じて両国民の福祉向上に努める考えを表明しました。
これに関連して李氏は中朝の伝統的友好を発揚し、人々や文化交流を強化する重要性を訴え、国際情勢が深く複雑に変化する中で社会主義国として戦略的連携と協力を強め、正当な権利と国際的な公正と正義を共同で擁護すべきだとの認識を示しました。
これに対し朴氏は、DPRKは中国がその核心的利益を守ることを断固支持する立場であり、両党両国のトップ指導者の重要な共通理解を順守するために中国と協力する用意があると述べ、条約署名65周年の祝賀を機に高位交流や経済・貿易、科学技術、人々や文化分野での交流・協力を拡大する意向を付け加えました。
今後は高位交流を軸に政治的相互信頼をさらに固めつつ、経済や民生分野の実務協力を通じて両国関係の深化を図る見通しです。