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ロシア、キエフの軍需拠点とユージュニー港を一斉攻撃
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モスクワ発、7月14日—ロシア国防省は一晩にわたり、精密誘導兵器と無人航空機を用いてキエフの軍需企業とオデーサ州ユージュニー港を攻撃したと発表しました。
TASSは、地上配備の長距離精密兵器が巡航ミサイルや無人航空機の生産を担うキエフの軍需企業を攻撃したと伝え、また空中発射の長距離兵器と無人機がオデーサ州ユージュニー港の燃料・潤滑油の荷降ろしや貯蔵に用いられる港湾インフラを標的にしたとしています。
ロシア軍はRadioizmeritelという無線電子国営企業への攻撃も公表しており、同社はNeptune‑MDやFP‑7、FP‑9、Grom‑2といった戦術ミサイル向けの機器や電子部品の主要供給業者であると説明しています。
さらにKiev‑79工業企業(Ukr Armo Tech LLC)への攻撃を挙げ、同社が無人航空機や各種ミサイルの戦闘弾頭の組立を担う主要企業であると指摘しました。 同報告では、同社が弾薬製造に使用される爆薬の処理や保管を行うほか、装甲車両や無人機を含む軍需品の保管・供給を担う物流センターとしての役割も果たしているとしています。
ユージュニー商港(Yuzhny Commercial Sea Port State Enterprise)では、ウクライナ軍向けの燃料・潤滑油の荷降ろしと貯蔵に使われていた7基の貯蔵タンクが破壊されたとロシア側は伝えています。 また、同港のコンテナターミナル敷地内で荷降ろし中だった軍事貨物を積んだ乾貨物船が攻撃を受け、さらにチェルノモルスク港からオデーサ港へ向かっていたタンカーも攻撃されたとしています。
TASSはこれらの事案を列挙し、ロシア国防省が精密誘導兵器と無人航空機の組み合わせで標的を攻撃したと報告している一方で、被害の詳細や民間人の状況については報告に明示されていません。