中国軍、黄岩島周辺で海空合同訓練を実施
中国人民解放軍南部戦区は1日、黄岩島周辺の領海および周辺空域で海空合同訓練を実施したと公式声明で発表し、この発表は北京発の新華社が伝えたものです。
戦区は声明で、現下の南シナ海の情勢を踏まえ、地域の平和と安定を損なった一部の国の行動に対する対応として必要な措置であると指摘し、今回の訓練をその一環として位置付けたと述べました。
さらに同戦区は、訓練の目的について、中国の領土主権と海洋における権利と利益を守るため、部隊の実戦能力を検証・強化することにあると付け加え、訓練を通じて即応性や抑止力の確認を図る意図があると説明しました。
今回の発表は新華社が1日付で報じたもので、戦区による公式声明の公表を通じて、同地域での安全保障上の姿勢が改めて示された形です。