燃料価格、ガソリン下落・ディーゼル上昇へ
鉱物・石油資源省は、水曜日から適用される燃料価格の調整でガソリンを1リットル当たり52セント引き下げ、ディーゼルは1リットル当たりR1.23からR1.38の幅で引き上げると発表しました。
今回の改定では、照明用パラフィンが1リットル当たり2.3セント上昇する一方で、LPガスの最高小売価格は引き下げられるなど品目ごとに動きが分かれており、鉱物・石油資源大臣名義の2026年8月5日付メディア声明で正式に公表された形です。
省のスポークスパーソン、ロバート・マーク氏は、レビュー期間中にブレント原油の平均価格が下落したことがガソリン価格の引き下げ要因になったと説明したうえで、ロシア・ウクライナ紛争の激化に伴う供給不足がディーゼルと照明用パラフィンの価格上昇を招いたと指摘し、同期間にランドが米ドルに対してやや弱含みとなったこと、プロパンとブタンの価格は下落したことも併せて明らかにしました。
マーク氏はさらに、スレート賦課金がガソリンおよびディーゼルの価格構成に占める割合で1リットル当たり113.94セントから61.38セントへと52.56セント減少したことを示し、この点がガソリンの減額幅に寄与したことを付け加えました。
ガソリンの小幅な値下げとディーゼルの大幅な値上げという今回の組み合わせは、燃料種別によって消費者や業界への影響の度合いが分かれることを示唆しており、水曜日の適用開始を受けて市場や利用者の動向が注視される見通しです。