地方選11月4日を正式告示 有権者名簿深夜閉鎖で90日カウントダウン
協同統治・伝統問題担当大臣ヴェレンコシニ・フラビサ氏は、地方自治体選挙の日程を2026年11月4日と政府官報で正式に公布し、これにより通知と同時に90日間のカウントダウンが始まり、金曜日の深夜に有権者名簿が閉鎖されることになったと発表しました。
この告示は地方自治体構造法(Municipal Structures Act)第24.1条に基づくものであり、同条項に従って選挙日を公示するとともに、投票日前に必要な各種手続きを動かす選挙日程の発動を意味する形です。
Defend Our Democracyのエグゼクティブ・ディレクター、ウェイド・マニング氏は、名簿の閉鎖が深夜に自動的に行われるため、期限を過ぎると選挙後まで新規登録や既存情報の変更が一切できなくなると述べ、選挙管理上の実務的な制約を強調しました。
マニング氏はとりわけ地方自治体レベルでの影響を指摘し、自身の自治体区域で投票する権利が住民の居住地に直結しているため、別の地域に住む人に投票することは原則としてできないと説明し、適切な有権者が適切な区で投票する重要性を訴えました。
同団体はまた、選挙当日に向けて全国の投票所に5,000人の訓練を受けたオブザーバーを配置することを目指す『Election Watch』キャンペーンを展開しており、オブザーバーはワークショップとオンライン経路で訓練を受け、行動規範や違反報告のための三段階エスカレーションシステム、投票過程で注視すべき点などをカバーする予定だとしています。
当日の報告は全国調整センターがデジタルプラットフォームを通じて受信を監視し、入手したデータは有効性を確認したうえで検証・集約され、選挙後にIEC(選挙管理委員会)に提出されることになっており、マニング氏はこの仕組みについて『我々は全国的な監視の戦闘指令室を運営している』と説明し、その目的が委員会を攻撃することではなく、独立した立会人が存在したことを示して委員会自身の信頼性を高めるためであると明言しました。
今回の公布により、11月4日実施に向けた公式手続きが日程を引き金として正式に動くことになり、名簿閉鎖と各種準備が選挙実施の不可欠な前提となる見通しです。