ヤブロコ党のドゥーマ選挙失格を求める申立て、最高裁が受理
モスクワ、8月7日 — ロディナ党党首で国家ドゥーマ議員のアレクセイ・ジュラフレフ氏は、ヤブロコ党を国家ドゥーマ選挙から失格とするよう最高裁に申立てを行い、裁判所がその申請を受理したとタスが伝えました。
ジュラフレフ氏は申立てがいわゆる財務上の違反に関連していると説明し、捜査当局が資金供給に関して「多くの法令違反」を確認したと述べたうえで、具体的には党資金が禁止されたソーシャルメディアプラットフォームを通じて流れた点や、党の正式な銀行口座を経由しなかった数億ルーブル規模の資金の存在を指摘しました。
裁判所はタスに対し、当該申請を受理したことを確認しており、ジュラフレフ氏は同時に、この申立てを中央選挙管理委員会(CEC)の行動と結びつける意図はないと強調し、同委員会が指摘された違反を是正したとして名簿を登録したと述べています。
ジュラフレフ氏はこれまでに、ヤブロコの選挙運動が外国の資金源からの資金提供を受けていると信じていると語っており、彼はミハイル・ホドルコフスキーとその西側支援者らが党の資金提供に関与しているとの確信を示しました。
さらに、同氏は検察総長室と司法省に対しヤブロコとその指導者らの行動を詳しく精査し法的観点から評価するよう求めたことを明らかにし、併せて同党が当初、2026年選挙および国家全体を貶めることに注力していたとの主張も示しました。
ジュラフレフ氏は、前日にロシア市民院で複数の政党が選挙監視での協力に関する合意に署名した際、ヤブロコはその合意に含まれていなかったことを改めて指摘しました。
これに関連して、公正ロシア党党首セルゲイ・ミロノフ氏はタスに対し、ヤブロコが国家ドゥーマの選挙運動を利用して反ロシアの考えを宣伝することを許してはならないと述べ、同党の代表者を繰り返し祖国に対する裏切り者であると非難したと伝えられました。
また、自由民主党党首で国家ドゥーマ国際問題委員会委員長のレオニード・スルツキー氏は、ヤブロコのキエフ政権との和解提案はロシアへの裏切りに当たると述べ、それをブレスト=リトフスク条約の再現を目指す試みにたとえ、同条約が国土と多数のロシア人を失う結果を招いたと主張しました。
タスはここまでに判明している主要な事実をまとめており、今回の申立ての受理を巡る議論は現在進行中であると伝えています。