ライガー・パーク銃撃、カチャリア氏が「無慈悲な殺害」と非難
ヨハネスブルグ東部ライガー・パークで金曜夜、警察官2名を含む4人が銃撃で死亡し、現場は衝撃に包まれました。
金曜夜、アンチギャング部隊の警察官2名は同地域で発生したギャング関連の銃撃事案に対応している最中に射殺され、一方で近くの商店から出て車に乗り込もうとしていた2人の女性民間人も同時刻に銃撃を受けて死亡し、住民らが避難して混乱するなど現場は厳しい光景に見舞われました。
代行警察大臣フィローズ・カチャリアは日曜午後にライガー・パークを訪れ、現場を案内されたうえで今回の一連の事件を「無慈悲な殺害」と断じました。
カチャリア氏は、ギャングの一部が重武装で容赦を示さないと指摘したうえで、現地での説明の中で次のように述べました。『つまり、これらのギャングは家庭を破壊するだけでは満足せず、そして今や地域の安全を守ろうとする者を殺害するに至っている。これは容認できない』と厳しく非難しました。
こうした事態を受け、カチャリア氏は政府がギャング暴力と組織犯罪に取り組む決意があると強調し、ギャングの影響を受ける地域の警備に10億ランド以上を割り当てたこと、そして軍の配備は一時的な措置であるとの見解を示しました。
また、同氏は貧困や疎外、限られた機会が若者のギャングへの勧誘に寄与しているとの認識を示したうえで、組織犯罪との戦いを率いるためにムクワナジ将軍を任命したと述べ、安全と安心は交渉の対象ではないとの立場を改めて強調しました。