ロシアの7月石油輸出が低下、収入は$13.76bnに減少とIEAが指摘
IEAは、2026年7月のロシアの石油輸出が日量6.97百万バレルに減少し、輸出収入が$13.76 billionに低下したと発表しました。
国際エネルギー機関(IEA)の報告によれば、7月の輸出は前月比で63万バレル/日、すなわち8.3%の減少となり、総量は日量6.97百万バレルにまで落ち込んだとしています。
原油供給は20万バレル/日、石油製品の出荷は43万バレル/日それぞれ減少しており、これらの落ち込みが月間の輸出減少を牽引した形です。
輸出収入は前月比でほぼ20億ドル、12.5%減の$13.76 billionとなり、内訳では月間の原油輸出収入が$11.11 billionで6月から$1.11 billion減少、石油製品の収入が$2.64 billionで6月から$860 million減少しました。
IEAは、プリモルスク港のロシア産ウラル原油(FOB)価格が1バレル当たり$3.97下落して$57.18となったことが収入を押し下げた主要因だと指摘しており、価格下落が収益悪化に直結したとの見方を示しました。
前年7月と比較すると、2026年7月の輸出収入は$720 million少なく、年次ベースでも収入が抑制されている状況が浮き彫りになっています。
IEAの今回の数値は、輸出量と価格の双方が重なって収入へと波及している現状を改めて示した形です。