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ノヴォロシースクで子ども1人の死亡含む被害、国防省は502機の無人機撃墜と発表
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モスクワ発、8月12日 — ロシア国防省は12日夜、同国各地と黒海上空で合計502機のウクライナ製固定翼無人航空機を稼働中の防空システムが迎撃・撃墜したと発表し、クラスノダール地方への大規模な襲撃を受けた際には防空部隊が数百機を撃破したと報告しました。こうした迎撃は広範囲に及び、現場では緊急・特殊部隊が対応に当たっているとされています。
クラスノダール地方では、知事ヴェニャミン・コンドラティエフが自身のMaxチャンネルで、ノヴォロシースク、アナパ、ゲレンジク各市およびテムリュク地区が攻撃対象となり、民間施設や住宅に被害が及んだと伝え、ドローンの破片が同地方内の住宅21棟と企業4か所に落下したと明らかにしました。これによりノヴォロシースクの歩行者用高架橋が崩落し、通行が一時遮断されたため迂回路はポルトヴァヤ通り経由かキリロフカ村経由に限定されていると市長アンドレイ・クラヴチェンコが報告しました。
人的被害については、コンドラティエフ知事がノヴォロシースクで8歳の子どもが死亡したと発表したほか、同市では計8人が負傷し、その中に子ども1人が含まれると説明しており、負傷者はいずれも病院へ搬送されたとされています。加えて、クラスノダール地方のヴォルナ集落でドローン攻撃により負傷していた男性が死亡したと知事が報告しており、これらの発生は地域の生活基盤と住民の安全に重大な影響を及ぼしています。
被害の細部では、ノヴォロシースクのヴォストーチヌイ地区で無人機の破片が住宅の屋根を損壊し、女性と6歳の子どもが負傷して重体となり市立病院へ搬送されたと市長が記したほか、アナパでは住宅1棟が損壊し住民2人が負傷したものの入院はせず必要な医療支援を受け、ゲレンジクでは民家3軒が損壊して2人が医療機関に搬送されたと報告されています。こうした被害に対し、近く市の委員会が損害評価を実施する予定であり、必要な措置は迅速に講じられていると当局は述べています。
避難・支援の体制としては、ノヴォロシースクのプリモールスキー地区およびヴォストーチヌイ地区に一時避難所が設置され、約90人が現在滞在しているとされ、知事は市長に対して遺族へのあらゆる必要な支援を行うよう指示を出しました。被害の全容把握と住民支援の継続が急務となる中、当局は引き続き現場での対応と被害評価に当たる見通しです。