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中国、持続的な大気質改善へ新行動計画を策定中
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北京で13日、国務院新聞弁公室の記者会見で生態環境省の副大臣、Xu Bijiuは、中国が持続的な大気質改善を目指す新たな行動計画を策定しており、より高い品質基準と地域ごとに的確な政策に重点を置く考えを示しました。
計画ではPM2.5の濃度上限を厳格化するとともに、PM10や二酸化硫黄、窒素酸化物といった他の汚染物質にもより厳しい上限を設ける方針を明記しており、徐副大臣はこれが具体的な実施基準の見直しを伴うと説明しました。
計画は重点地域として北京―天津―河北とその周辺、長江デルタ、汾渭平原の厳格な管理を維持する方針を打ち出しており、こうした既存の強化策は引き続き継続される見通しです。
これに関連して、長江中流域沿いの都市クラスターや成渝地域、それに一部の新疆ウイグル自治区を、重点地域に対するベンチマークと位置づけて総合的な汚染対策を強化する対象地域に指定するとXuは述べ、地域ごとの実情に応じた対策強化を図る方針を示しました。
広東・香港・マカオ大湾区や福建省、海南省については先行地域として世界水準を目指し、さらなる大気質改善を達成する新たな手法を模索し実証していく役割を担わせる意向であると説明しました。
計画はまた産業やエネルギー、交通の構造最適化に重点を置き、主要部門の汚染対策を強化するため排出基準や支援政策の更新を進めるとし、徐副大臣は規制と支援を組み合わせた体系的な対応の必要性を強調しました。
中国は近年大気質の主要指標で顕著な改善を見せ、年平均PM2.5濃度は2025年に28マイクログラム毎立方メートルに低下しており、2013年から59%減少したほか、重度大気汚染の日の割合は0.9%にまで落ち込むなど過去最良の水準に達したとされますが、徐副大臣は改善の進展が「不十分で、不安定で、不均一である」と指摘しました。
こうした新計画は、2026〜2030年の第15次五カ年計画に盛り込まれた「美しい中国の建設」の求めに応じたものであり、2030年までに生態環境の質を包括的に向上させる目標と整合しているということです。
計画の詳細な数値目標や実施スケジュールは今後詰められる見通しであり、地域別ベンチマークの運用や基準改定の実効性が全国的な改善の鍵を握ると見られます。