ホーム ロシア 欧州地下ガス貯蔵 134億立方メートル不足 補充鈍く冬備蓄圧迫懸念

欧州地下ガス貯蔵 134億立方メートル不足 補充鈍く冬備蓄圧迫懸念

欧州地下ガス貯蔵 134億立方メートル不足 補充鈍く冬備蓄圧迫懸念

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

モスクワ発—ガスプロムが欧州の地下ガス在庫が昨年比で134億立方メートルも不足していると発表した。月初から差はさらに14億立方メートル拡大、バルト唯一の貯蔵施設インチュカルンズは取り出しが続き貯蔵率はわずか45.5%にとどまる。夏の補充ペースの鈍さが冬の供給不安を予感させるが、この動きが意味するものとは。

欧州の地下ガス備蓄、昨年比で134億立方メートル不足

モスクワ発—ガスプロムは13日、欧州の地下ガス貯蔵に蓄えられている天然ガスが昨年と比べて134億立方メートル少ないと発表しました。

同社は、月初から昨年との差がさらに14億立方メートル拡大し、夏の始まりからの累積では52億立方メートルの不足が生じていると指摘し、こうした数値を背景に在庫の補充が極めて遅いペースで進んでいるとの見解を示しました。

一方で、声明は地域別の状況にも触れ、バルト諸国では唯一の地下貯蔵施設であるインチュカルンズ(Incukalns)から8月3日以降、ガスの取り出しが行われおり、同施設の貯蔵率が現在わずか45.5%にとどまっている点を強調しました。

こうした在庫水準と補充の鈍さは冬季に向けた備蓄余力を圧迫する懸念を生んでおり、今後の補充ペースが欧州の供給の安定性を左右する重要な指標になるとの見方が改めて浮上しています。タス通信が伝えました。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年8月13日
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