マトララ、ムチュヌ大臣を「知らない」と断言――委員会で贈収賄疑惑を否定
未遂致死容疑で取り調べを受ける実業家ヴシムジ「キャット」・マトララは、マドランガ調査委員会で、警察大臣センゾ・ムチュヌを知らないし一度も会ったことがないと断言しました。
マトララを巡り、PKTT(政治的殺害対策チーム)の解散を巡る疑惑が浮上したことから休職中のムチュヌ大臣が関係を疑われて調査対象となっており、委員会は資金提供や国家契約に絡む疑惑の有無を精査しています。
マラペ・セロ弁護士が通知の段落2.2.6に沿って『ムチュヌ大臣に対して直接的または間接的に贈り物やスポンサー提供を申し出た事実があるか』と詰問したのに対し、マトララは『いいえ、したことは一度もありません、はい』と簡潔に否定しました。
さらにマトララは、クワズールー=ナタール州警察長官ンハンラ・ムクワナジとは一度だけ会ったことがあると認めたうえで、その接触は自身が同州警察と締結していた入札案件に関するものであり、当該件で訴追を受け法廷に出廷していると説明し、個人的な贈収賄や不正な関係はないと述べました。
こうした証言は、政治的保護と引き換えの金銭授受という重大な疑念をめぐる議論に改めて光を当てると同時に、ムチュヌ大臣の休職とPKTT解散の経緯を巡る疑念を深めており、委員会は今後も詳細な証拠調べを続ける見通しです。