朱鎔基元首相の遺体が北京で火葬、国家上層部が最後の別れを告げる
元中国首相の朱鎔基氏の遺体が8月18日、北京で火葬され、習近平国家主席をはじめ党と国家の上級指導者らが弔問に訪れました。
八宝山革命公墓で行われた式典では厳粛な音楽が流れる中、習近平氏や李強、趙楽際、王滬寧、蔡奇、丁学祥、李希、韓正らがゆっくりと遺体に近づき黙とうをささげ、三礼をもって最期の敬意を表し、国家的儀礼に則った形での別れが執り行われました。
参列者はその後、朱氏の遺族と握手して哀悼の意を直接伝え、胡錦濤元国家主席も式場で献花して故人の逝去を悼んだと伝えられています。
朱氏は8月12日に北京で病気のため98歳で死去しており、訃報は彼が中国共産党第14期および第15期中央委員会の政治局常務委員を務めたことを改めて記し、模範的な党員であり試練に耐えた忠実な共産主義戦士、卓越したプロレタリア革命家であり党と国家の指導者であると称えました。
習近平氏や李強氏ら列挙された指導者たちは病院で朱氏を見舞うか逝去後に多様な方法で深い哀悼の意を示し、遺族に心からの慰めを述べたとされ、この一連の弔問は党内外における朱氏の位置づけとその功績を改めて鮮明にした形です。