南アフリカ、7月のインフレ率が年率4.3%に鈍化
Statistics South Africaの最新データは、7月の年間消費者物価上昇率(CPI)が前年同月比で4.3%に低下したと発表しており、6月の5.0%から鈍化した形です。
最新の統計は、月次のCPI上昇率が0.2%にとどまり、6月の0.7%から明確に減速したことを示しており、こうした動きの中で住宅費や交通費、保険料がインフレの主要な寄与要因となっていたとしています。
Statistics South Africaは声明で、この減速は食料品およびノンアルコール飲料(NAB)のインフレが緩和したこと、自治体料金の上昇ペースが鈍化したこと、そして燃料価格の下落が寄与したためであると説明しており、実際に食料品・NABの年間上昇率は7月に0.9%まで低下して2010年6月の0.7%以来の低水準となったと指摘しました。
これに関連して、統計局の公表は消費者物価の圧力が一時的に和らいでいることを示唆しており、今後のインフレ動向は燃料や自治体料金の推移に左右されるとの見通しが改めて意識される形です。
(出典:Statistics South Africa、同局の公式ツイート)