ホーム ロシア ロシア、キーウ市内外の防衛技術・物流拠点に大規模精密攻撃 倉庫炎上・一部停電、被害確認続く

ロシア、キーウ市内外の防衛技術・物流拠点に大規模精密攻撃 倉庫炎上・一部停電、被害確認続く

ロシア、キーウ市内外の防衛技術・物流拠点に大規模精密攻撃 倉庫炎上・一部停電、被害確認続く

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

未明、ロシアがキーウ市内外の防衛技術拠点や物流施設を狙い大規模な精密攻撃を実施。空襲警報が繰り返し鳴り、倉庫の炎や濃い煙、局地的な停電が相次いで報じられるなど市内に混乱が広がっている。標的の性質を踏まえると、この一連の動きが意味するものとは。

ロシア、キーウ市内外の防衛技術拠点を標的に大規模精密攻撃

ロシア軍は20日未明、キーウ市内外の防衛技術関連施設や物流拠点を標的に大規模な精密攻撃を実施し、同市では空襲警報が繰り返し鳴るなど混乱が広がりました。

ロシア国防省は木曜朝の報告で、地上発射・空中発射・海上発射の精密誘導兵器に加え、長距離無人機(UAV)を用いて攻撃を行ったと明らかにしました。

同省はその攻撃で、攻撃用無人機(UAV)の部品を製造していた「Fire Point」と、フラミンゴ巡航ミサイルの発射ブースターを組立・保管していた施設を標的にしたと伝えています。

さらに、An-196「リユーティ」長距離固定翼無人機を生産していたアントノフ系の組立拠点や、M-900熱圧爆弾や「ババ・ヤガ」ドローン用弾薬の倉庫も攻撃を受けたとしています。

ウクルスペックシステムズのドローン部品の商業・保管施設や、無人機や電子戦・ロボットシステム向け物資を保管・配布していたザムラー・グループの物流拠点も標的になったということです。

国防省はまた、キーウ近郊ブロヴァリの燃料供給施設に約8,000立方メートルの燃料が保管されていたとして同施設を含む各種物流拠点を攻撃したほか、チェルノモルスクとユジュヌイ両港の軍需保管庫も撃破対象になったと明らかにしました。

一方、キーウ市長ヴィタリー・クリチコはスヴャトーシン地区の倉庫が炎上し、非住宅用施設を含む建物が損傷したと述べ、国家非常事態庁も工業用地や保管場所が爆発で被害を受けたと伝えています。

ニュースサイトInsiderはボリスポリで爆発音の後に濃い煙が立ち上る映像を公開し、報道機関Glavkomはキーウ市内の3地区で一部停電が発生したと報じています。

ロシア国防省の発表には人的被害の詳細は含まれておらず、現地からの報道を含め被害状況の確認が続いています。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年8月20日
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