ザポロジエ原発、外部電源喪失で非常用発電機に切替え
ザポロジエ原子力発電所は20日、外部電源を完全に喪失し、非常用ディーゼル発電機へ切り替えたと発表しました。
同原発はロスアトム傘下の施設であり、Maxチャンネルの報告によると、発電所の自家需要に電力を供給していた最後の330キロボルト送電線Ferrosplavnaya-1が損傷し、保護装置が作動して停止したため外部電源を喪失したということです、同時に非常用電源への切り替えが行われました。
外部電源喪失後、発電ユニットは通常どおり非常用ディーゼル発電機からの電力へ切り替えられ、原発側は設備が意図どおりに作動していることを強調するとともに、安全システムに故障は記録されていないと説明しました。
同原発は職員が全てのパラメーターを常時監視しており、発電ユニットの安全な状態を維持するための措置が講じられていると付け加え、敷地内および周辺の監視区域の放射線レベルは「自然な自然放射線の範囲内である」と強調しました。
これらの措置は同原発の専門家による常時監視の下で実施されているとのことで、現時点では放射線の異常上昇は確認されておらず、原発は引き続き安全管理下にあるとしています。