ホーム ロシア En+のエネルギー部門、上半期IFRS純利益490百万ドル 8.9%増、売上高22.9%増

En+のエネルギー部門、上半期IFRS純利益490百万ドル 8.9%増、売上高22.9%増

En+のエネルギー部門、上半期IFRS純利益490百万ドル 8.9%増、売上高22.9%増

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

En+のエネルギー部門が上半期IFRS純利益を490百万ドルとし、売上・調整後EBITDAが大幅に拡大、収益性も明確に改善したと発表された。背景には電力価格上昇と発電量増加、容量販売の伸びがあるが、一方で創業者の大株主ぶりと議決権上限というガバナンスの側面も見える。成長の勢いの裏で何が動いているのか、この動きが意味するものとは。

En+のエネルギー部門、上半期IFRS純利益が4.90億ドルと8.9%増

モスクワ発、8月21日/TASS/:En+のエネルギー部門は、2026年1〜6月の国際財務報告基準(IFRS)ベースの純利益が490百万ドルとなり、前年同期比で8.9%増加したと同社が発表しました。

同社によりますと、グループの調整後EBITDAは35.5%増の1.1 billionドルに拡大し、売上高は主に電力価格の上昇と発電量の全体的な増加を背景に22.9%増の2.9 billionドルに達したということで、電力販売による収益は1.5 billionドルで前年上半期から22.7%の増加となったとのことです。

さらに、容量販売からの収益は17%増の460百万ドルとなり、こうした増収を受けて調整後EBITDAマージンは3.5ポイント上昇して38.1%に達したと説明しており、収益性の改善が数値面でも明瞭になった形です。

En+は垂直統合されたアルミニウムおよび電力の生産企業であり、発電所の設置容量は19.4GW、アルミニウム生産設備の年産能力は4.2百万メトリックトンに上るほか、これらはRusalに対する支配株式を通じて統合されているとしています。

株主構成については、創業者のオレグ・デリパスカ氏が44.95%の株式を保有しており、その議決権は上限35%に制限されていること、商品トレーダーのグレンコアが10.55%を保有していること、自己株式が21.37%を占め、フリーフロートは13.95%であると同社が明らかにしました。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年8月21日
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