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製油所保守スケジュール最適化で燃料市場の安定化図るロシア政府
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モスクワ発—ロシア政府は21日、燃料市場の供給不足リスクを抑えるため製油所の保守スケジュールを最適化すると表明しました。
アレクサンドル・ノヴァク副首相が議長を務めた会合後に内閣が報告したところによれば、政府は地域間および各地域内で利用可能な燃料供給を公平に配分する必要性を強調したうえで、予定された製油所の保守スケジュールを見直し最適化する任務を課したとしています。
会合では、国内市場に十分な燃料供給を確保し公正な価格を維持するとともに、卸売および小売双方で燃料販売の透明性を高めるための措置を講じることが議題となり、報告は利用可能な燃料を地域間および各地域内で公平に配分する重要性を改めて指摘しました。
政府は7月30日にガソリン、ディーゼルおよびその他の種類の燃料の輸出に対する一時的禁止を決定し、この措置は2027年1月31日まで有効とするとしたほか、国の調達における自動車燃料の価格決定に関する特別規定の適用を2026年末まで停止し、農業生産者が必要な量の燃料を供給されることを目的とした決議も採択しました。
ノヴァク副首相はタス通信に対して、ロシアは国内市場の需要を満たすための十分な燃料供給を確保しているとの認識を示し、一方でパニック買いの急増により需要が約20〜30%増加したと明らかにしました。こうした状況を受けて講じた政府の燃料市場安定化策については一定の成果が表れており、既に複数の地域で供給制限が解除されるとともに稼働中の給油所の数が増え行列が短くなっていると付け加えました。