ラマポーザ氏、能力と倫理を備え説明責任を果たす自治体構築を公約
ラマポーザ氏はヨハネスブルグ北部ディープスルートのリバーサイド・パークで、11月4日の地方自治体選挙を前にANCの選挙マニフェストを発表し、自治体改革を最優先課題に据える考えを改めて強調しました。
同氏は、党が掲げる6つの行動分野の一つとして「倫理的で有能な国家」を位置付ける中で、第五の行動として良く指導され誠実に運営される自治体の構築を明確に打ち出し、指導力の欠如や腐敗、分裂、無関心が自治体の失敗を招くとの認識を示しました。
ラマポーザ氏は住民の権利に言及し、コミュニティは誠実に奉仕する指導者を持つ権利があると述べたうえで、ANCは統治の初日から各自治体にわたる実施状況を追跡する監視機構を導入すると表明し、各自治体ごとに事務総長室が監視する独自のマニフェストを整備すると説明しました。
公的サービスの改善に向けた具体的な6つの重要行動として、信頼できる水道・衛生・電力サービスの提供、地域経済成長と雇用創出の促進、安全なコミュニティの構築、ジェンダーに基づく暴力との闘いの強化を挙げ、これらを通じて公共の信頼を回復すると強調しました。
さらにANCは自治体の資金モデルの見直しや汚職との闘いの強化を掲げ、意思決定の中心にコミュニティを据える方針を示したうえで、住民がサービス提供を報告・追跡できる改善されたシステムにより自治体の業績に対する監視権を強化すると述べました。
今後5年間の方針としては、ANC主導の自治体が事業サービスをデジタル化し、計画承認や建築計画、用途変更許可の明確な処理時間を設定することで迅速なサービス提供を実現する考えを示し、住民は免許を得るためにいつまでも待つべきではないと強調しました。