政府と民間が連携して自治体インフラを強化
ケープタウンで開かれている第5回南アフリカ持続可能なインフラ開発シンポジウムで、公共事業・インフラ副大臣のシフレ・ジカララ氏は政府と民間の協力が不可欠だと強調しました。
センチュリーシティ・コンベンションセンターを会場にした今回のシンポジウムは「自治体インフラの未来を形作る」をテーマに掲げ、地方自治体のサービス提供における持続可能な解決策を巡る議論が活発に交わされていると主催側は説明しています。
ジカララ氏は会合の合間に、政府が民間部門からの投資を呼び込みつつ、関係機関との調整と協力を一層強化することでインフラ整備を推進していると述べ、こうした取り組みが地方のサービス改善につながるとの認識を示しました。
「我々は依然として民間部門からの投資を呼び込むことに取り組んでいる、さらに他の機関との調整と協力を強化することも図っている。しかし今言えるのは、重要なのはすべてのセクターがそれぞれの役割を果たすことだ」とジカララ氏は述べ、官民連携の継続的な重要性を強調しました。
加えて同氏は、政府も民間も貢献すべきだとしたうえで、インフラを所有しそれを守るのは最終的にコミュニティであるとして、住民がサービスに対して確実に支払いを行うことが維持管理の鍵になるとの指摘を示しました。
自治体の財源や運営効率といった構造的課題に直面する中で、ジカララ氏の発言は、投資の誘致と地域住民の参加を両輪に据える必要性を改めて浮き彫りにした形です。
以下は副大臣シフレ・ジカララ氏との全文インタビューです。