ホーム ブラジル ルラ氏、駐米大使のビザ取り消しを「無責任で軽率」と非難 選挙干渉拒否も強調

ルラ氏、駐米大使のビザ取り消しを「無責任で軽率」と非難 選挙干渉拒否も強調

ルラ氏、駐米大使のビザ取り消しを「無責任で軽率」と非難 選挙干渉拒否も強調

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

ルラ大統領が、トランプ政権による駐米大使のビザ取り消しを「無責任で軽率」と激しく非難した。米側の説明をブラジル政府が否定するなど両国の応酬はエスカレートする様相を見せ、ルラ氏は外国からの選挙干渉も断固拒否すると明言した。長年の外交関係に亀裂が浮き彫りになったこの局面、この動きが意味するものとは。

ルラ大統領、駐米大使のビザ取り消しを「無責任で軽率」と強く批判

ルラ大統領は、トランプ政権が4日に発表した駐米大使のビザ取り消しを「無責任で軽率」と非難し、強い反発の意向を示しました。

米側は今回の措置について、トランプ政権がブラジルに派遣する予定の駐ブラジル米国大使のアグレマンに対するブラジル側の回答が遅れたためだと正当化しましたが、ブラジル政府はこの説明を否定し、虚偽であると反論しました。

5日のMeteoro Brasilとポッドキャスト『Os Três Elementos』の合同インタビューでルラ氏は、トランプ氏が我が国の大使のビザを剥奪したと指摘しました。ルラ氏はさらに、もし大使が米国を出てブラジルに戻る場合には改めてビザを取得し直さねばならないとの現状を説明し、そのような扱いは不当だと述べました。

ルラ氏はまた、米国がブラジルにおける大使を重要視していないとの認識を示し、トランプ氏が権力を握って1年半になるにもかかわらず大使の派遣が遅れてきた経緯を挙げ、我々が一方的に彼らの望む日程に合わせる義務はないと明言して敬意を求める姿勢を鮮明にしました。

加えて、ルラ氏は10月に予定される選挙に対するいかなる外国からの干渉も受け入れないと改めて断言し、ブラジルは準備が整っており、選挙過程に干渉しようとする外部のいかなる者にも立ち向かうと強調しました。

今回の応酬は、長年にわたる両国の外交関係のなかで行き違いが表面化した形であり、外交上のやりとりが続く可能性を改めて印象付けるものです。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年8月28日
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