停職中の国家警察長官マセモラを巡るMedicare24入札事件の公判、プレトリアで9月29日へ延期
停職中の国家警察長官ファニー・マセモラを含む複数の上級警察幹部を巡るMedicare24入札事件の公判は、プレトリアの治安裁判所で9月29日に延期されました。
公判は当初の手続きが調整される中で扱われ、裁判所での審理が継続される見込みであるものの、関係者側の準備状況などを踏まえて改めて9月29日に期日が設定された形です。
検察はマセモラ被告が公共財政管理法違反で4件の起訴を受けていると説明しており、これらの起訴はTshwane地区向けのMedicare24入札、総額2億2,800万ランドに及ぶ不正な授与に関連するとしています。
共被告人は詐欺、汚職、資金洗浄などの罪で起訴されており、国家側は、SAPSの会計責任者としてのマセモラ被告の立場に鑑みて、入札に絡む不正支出や金銭的損失を防ぐために十分かつ迅速に行動しなかったと主張しています。
こうした訴追はSAPS内部の会計監督と公金管理の責任所在を巡る論点を改めて浮き彫りにしており、9月29日の公判では提出される証拠と責任の所在の精査が焦点となる見通しです。