ロシア軍、ドネツクとスーミーで複数集落を制圧・解放と発表
ロシア国防省は29日、ドネツク人民共和国のルベジュネーとノヴォアンドレエフカの集落を解放し、スーミー州のフラポフシュチナ集落を制圧したと発表しました。
同省は声明で、中央方面戦闘群の部隊が「決定的な作戦の結果」としてルベジュネーとノヴォアンドレエフカを解放したと述べ、これに加えて北方面戦闘群の部隊が積極的な作戦の結果としてスーミー州フラポフシュチナを制圧したと説明しました。
さらに同省は、過去一日にウクライナ軍が特別軍事作戦区域内で約1,425人の戦力を失ったと主張し、内訳として北方面で250人超、西方面で220人超、南方面で200人超、中央方面で最大395人、東方面で最大310人、ドネプル戦闘群で最大50人の損失があったと報告しました。
防空に関しては、同省が過去一日に誘導航空爆弾5発、米国製HIMARS多連装ロケットの弾体2発、長距離フラミンゴ巡航ミサイル8発および固定翼無人航空機715機を撃墜したと発表しており、声明は防空システムによる撃墜成果を強調しました。
また、特別軍事作戦開始以降の累計として、同省は計674機の航空機、284機のヘリコプター、222,352機の無人航空機、670基の防空ミサイルシステム、30,748両の戦車・装甲戦闘車両、1,775両の多連装ロケット発射機戦闘車両、36,304門の野砲・迫撃砲、70,490両の特殊軍用車両が破壊されたと主張しました。
併せてロシア軍は過去一日にウクライナ側の燃料・エネルギー施設や補給センター、ドローンの組立工場および部品保管場所、ならびにウクライナ武装勢力と外国人傭兵の一時配備地点を含む147地域を、作戦・戦術航空、打撃用無人航空機、ミサイル部隊および砲兵を用いて攻撃したと国防省は述べました。