南アフリカ、ガザ保護の暫定措置違反でイスラエルをICJに提起する資料を提出
南アフリカは、ガザの住民保護を求めた国際司法裁判所(ICJ)の法的拘束力を持つ暫定措置に関し、イスラエルが従っていないとして、火曜日に同裁判所へ資料を提出しました。
提出された資料は、ICJの委員会が暫定措置へのイスラエルの遵守状況を評価するための判断材料として位置付けられており、同国は今回の提出を通じて具体的な違反点を指摘するとともに、手続き上の評価に資する証拠を提示した形です。
同国はイスラエルが命令に従っていないと断じ、併せて利用可能なすべての法的手段を追求していると表明しており、こうした主張に伴って、同国が示した数字では、2023年10月以降にガザで73,000人を超えるパレスチナ人が死亡し、174,000人を超える負傷者が出ていることが明らかにされています。
南アフリカは今回の提出が国際法および国際司法裁判所に対する同国のコミットメントを改めて示すものだと述べ、ICJの審査過程が今後の法的帰結を左右する重要な局面になるとの認識を示しました。