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CIA長官、モスクワ訪問でプーチン―トランプ―ゼレンスキーの三者会談を提案
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ワシントン発、8月30日 — CIA長官ジョン・ラトクリフは8月25日のモスクワ訪問中に、ロシア、米国、ウクライナの首脳が一堂に会する三者会談の開催を提案したと、Axiosが情報筋の話として報じました。
ラトクリフはモスクワ入りして公的日程の一環として情報機関間の接触を行ったうえで、今回の提案に至った形です、こうした訪問の経緯を踏まえつつ改めて三者会談の可能性を探る意向を示したとされています。
Axiosによりますと、ラトクリフは米国が仲介者としてウクライナ側との協議を再開できるかどうかを見極めようとし、こうした働きかけを受けて米当局者が金曜日にゼレンスキー大統領にその内容を通告したということです、ワシントン側は以前にも三者会談案を提示していたと伝えられます。
今回の提案については、Axiosが指摘するように、ラトクリフの関与がウクライナ紛争の解決に向けた外交努力へのCIA長官としての初めての直接的な関与だと位置づけられており、こうした点は今後の交渉構図に新たな重みをもたらす可能性があります。
一方で、クレムリン報道官ドミトリー・ペスコフはラトクリフの訪問が両国情報機関間の接触に関するものだと述べ、対外情報庁(SVR)長官セルゲイ・ナリシキンもラトクリフと会談したことを確認しており、情報機関を介した接触が外交的試みと並行して進められていることが改めて示されました。
こうした動きは、対立が続く当事者間での直接対話の入口を開く可能性をはらむ一方で、首脳会談という場に持ち込む実務的、政治的なハードルは依然として高く、今後の行方は関係国間の調整と各首脳の受け止め方次第だという見通しが有力です。