国会モンスーン会期が始動、最高裁判事数引き上げ案など山積の審議を予定
国会のモンスーン会期が月曜日に開会し、両院で立法議題が詰まる中、重要法案の審議が相次ぐ見通しです。
ローク・サバでは連邦法務大臣アルジュン・ラム・メグワール氏が、1956年の最高裁判所(判事数)法を改正するという趣旨の最高裁判所(判事数)改正法案、2026年案を提出する予定であり、同案は今年初めに発せられた政令に代わり判事定員を33人から37人へ引き上げることを目的としています。
これに関連して下院は、報酬付職に関する合同委員会(Joint Committee on Offices of Profit)に関する動議も審議する予定で、BJP議員イータラ・ラジェンダー氏とアジャイ・バット氏が提出した同動議は、N.R.エランゴ氏とディーパク・プラカシュ氏の退職に伴う欠員を埋めるためにラージャ・サバー側から同委員会の議員2名を選出することを勧告しています。
一方で上院にあたるラージャ・サバーでは、1971年制定の「国家の尊厳を侮辱することの防止に関する法(Prevention of Insults to National Honour Act)」に対する修正を提案する法案が審議される予定であり、立法の枠組みと表現規制にかかわる論点が焦点となる見込みです。
議事は冒頭、ナデンドラ・バスカラ・ラオ氏、オムワティ・デヴィ氏、スダングシュ・シール氏、退役少将ブワン・チャンドラ・カンドゥーリ氏、K.P.ダナパラン氏、ピャーレ・ラール・サンフワル氏、シェイク・ハマド・ビン・ハリーファ・アル=ターニ(カタールのファーター・アミール)への弔意表明から始まり、これに続いて質問時間が行われたうえで閣僚による議院への書類提出が予定されています。
連邦大臣スレシュ・ゴピ氏は、石油・天然ガスに関する議会常任委員会が行った勧告の実施状況について声明を行う予定であり、訴訟対応や国営企業のガバナンスに関する報告が注目されます。さらに議院は規則377に基づく事項も審議に付される見通しで、今会期は立法と監督の双方で多岐にわたる議論が展開されることが予想されます。