ホーム 中国 西蔵・ギロン港直撃の連鎖土砂崩れ 死者16人・行方不明546人、外国人261人所在不明

西蔵・ギロン港直撃の連鎖土砂崩れ 死者16人・行方不明546人、外国人261人所在不明

西蔵・ギロン港直撃の連鎖土砂崩れ 死者16人・行方不明546人、外国人261人所在不明

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

ネパール側の氷河崩落をきっかけに発生した連鎖土砂崩れが中国西蔵の国境港ギロンを直撃した。現時点で16人の死亡、546人が行方不明、さらに23か国出身の計261人の外国人が所在不明とされ、2,141名の救助隊が懸命の捜索・復旧を続けている。だが主要道路の復旧はまだ残りがあり、国際支援と厳戒態勢が交錯する現場で事態はどこへ向かうのか――この動きが意味するものとは。

【見出し】 西蔵・ギロン港を直撃した連鎖土砂崩れ、死者16人・行方不明546人に

【本文】 中国南西部の西蔵自治区で26日、ネパール側の氷河崩落を契機に発生した連鎖的な土砂崩れが国境のギロン港を直撃し、多数の死傷者と広範な行方不明者を出しており、現場は緊迫した救援態勢が続いています。

土砂崩れ発生直後から中国側は救助隊を総動員して被災港湾地域への到達と行方不明者の捜索に全力を挙げており、応急管理部門の報告によればこれまでに計2,141名の中国人救助隊員が任務に従事し、掘削機による主要道路の復旧作業で合計2.6キロが復旧済み、ギロン港到達までには約1.7キロが残っているとされています。

地方政府発表の最新状況では、土曜午後6時時点で16人の死亡が確認され、546人が行方不明のままであり、外務、公安、文化・観光、応急管理当局による突合の結果、23か国出身の計261人の外国人が所在不明と特定されたとの発表が日曜朝に西蔵地域政府情報弁公室の記者会見で示されました。

外交面では、土曜に中国外相の王毅氏がネパールのシシル・カナル外相と電話会談を行い、中国側でも多数の死傷者と行方不明者が出ている事態を重大視していると述べ、同時に自国で緊急救援を実施するとともに可能な限り早期に援助の手を差し伸べネパールの緊急災害救援を支援したと説明しており、これを受けて中国はネパール側の発電所トンネルでの救助を支援するため5名のトンネル専門家を派遣したとされています。

現地支援の技術面では、中国気象庁が道路復旧や捜索救助、ドローン飛行、堰止め湖調査のために携帯型自動気象観測装置3基を配備したほか、国家氷圏砂漠データセンターが53のサービスデータセット(容量合計約85ギガバイト)を提供し、国家地球観測データセンターも民間・商業衛星のリモートセンシング資源(総容量20ギガバイト超)を取りまとめて道路損傷評価や建物倒壊の特定、二次災害の監視に活用できるようにしていると報告されています。

現場の安全確保と支援体制整備のために地元交通警察は即時効力で民間車両および一般人のギロン郷への移動を禁止し、緊急救助や災害救援、物資支援に従事する特別用途車両のみが通行許可証を携行して通行を許可されると通知しており、この制限は別途の通知があるまで継続される見通しです。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年8月30日
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