ファチン長官、メッセージ暴露受け「適切かつ必要な措置」を表明
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連邦最高裁長官エドソン・ファチンは2日、元銀行家ダニエル・ヴォルカロとされるメッセージの暴露を受けて、適切かつ必要な措置を適切な時期に発表すると強調しました。
連邦警察が実施した『Compliance Zero』の捜査で、バンコ・マスターに絡む金融詐欺捜査の一環としてヴォルカロの携帯電話の機密解除が行われ、そこからモラエス大臣名義の連絡先とのやり取りが検出されたことを受け、捜査報告書の機密扱いは1日に解除された形です。捜査当局によれば、一部の会話は一度限りの更新メッセージやメモ帳への書き込みで削除されていたため完全な復元が妨げられたものの、回復されたメッセージの中には2025年11月17日付とされるやり取りが含まれ、ヴォルカロが『捜査官たちを先回りしようとしていた』と記述していたと説明しています。
こうした事態を受けて、前夜に連邦検事総長パウロ・ゴネットは、担当裁判官アンドレ・メンドンサがモラエスに関する調査を深掘りするよう命じた点について捜査の無効を主張する意見書を裁判所に提出し、深掘りは裁判所全体会議の許可がなければ行えないと述べました。ゴネットはさらに、モラエスに対するいかなる捜査も最終的には裁判所長官であるファチンに向けられるべきであり、ファチンが適切と認めて全体会議に付託すべきであって連邦警察が直接執行すべきではないとの立場を示しており、この主張は手続き的正統性を巡る深刻な対立を浮き彫りにしています。
ファチンは演説で、高位の職務は特権を与えるものではなく義務と責任を課すものであり、憲法と法律、そして連邦最高裁判所に対する敬意をもってこれらが遵守されねばならないと述べ、今後数日内に事実の必要な分析を終え、関連する制度的手続が順守された上で適切かつ必要な措置を発表すると締めくくりました。