ホーム ブラジル 国会「ブラウス税」暫定措置可決 50ドルまで輸入免税、希少疾患薬対象化で大統領承認へ

国会「ブラウス税」暫定措置可決 50ドルまで輸入免税、希少疾患薬対象化で大統領承認へ

国会「ブラウス税」暫定措置可決 50ドルまで輸入免税、希少疾患薬対象化で大統領承認へ

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

国会が通称「ブラウス税」の暫定措置を可決し、国際購入50ドルまでの輸入税がゼロになる新ルールが大統領の承認待ちとなった。医薬品の例外やプラットフォームへの不正防止義務、財務省による影響評価が盛り込まれ、商取引や医療アクセス、財政への波及が予想される。だが最終判断は大統領に委ねられ、この動きが意味するものとは。

国会が「ブラウス税」暫定措置を可決、輸入免税は大統領の承認へ

国会は3日、通称「ブラウス税」と呼ばれる輸入免税の暫定措置を可決し、現在、法案は大統領の承認に回されています。

この暫定措置は国際購入50ドル(約R$260)までを対象に輸入税をゼロとする内容で、下院と上院の審議を経て可決されたものであり、同措置が8日に失効するため審議が急がれた形です。

文言は修正され、国内に同等品がない希少疾患および顧みられない疾病向けの医薬品についても輸入税をゼロにすることを可能にしており、これにより対象範囲の明確化が図られた形です。

新法はまた、国際プラットフォームおよび物流事業者に対し不正を防止し地域の商取引の保護を確保するための措置を講じることを規定しており、事業者側の監督や対策の強化が求められることになります。

提案にはさらに、財務省がこの税免除のブラジル経済への影響について定期的に評価を行うことが盛り込まれており、経済面でのモニタリングと報告が制度に組み込まれる形です。

同日、国会はINSSの職員の生産性を高め給付承認の待ち行列を短縮するためのボーナスを創設する暫定措置も可決し、社会保障手続きの迅速化を目的とした措置が併せて進められました。

午後には上院がアマパ州の連邦北部国境大学(Universidade Federal da Fronteira Norte)と、ミナスジェライス州およびリオデジャネイロ州の連邦工科大学(Universidades Federais Tecnológicas de Minas Gerais e do Rio de Janeiro)の創設を承認し、高等教育の地域展開が促進される見通しです。

提案は現在、大統領の承認に回されており、今後の政権判断を経て正式に成立する運びとなります。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年9月4日
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