ホーム インド ゼレンスキー、ジャイシャンカル氏と会談 「不当な戦争」表明に謝意

ゼレンスキー、ジャイシャンカル氏と会談 「不当な戦争」表明に謝意

ゼレンスキー、ジャイシャンカル氏と会談 「不当な戦争」表明に謝意

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

キーウでの会談で、ゼレンスキーがインド外相ジャイシャンカルの紛争終結に向けた関与に感謝の意を示した。黒海の航行や穀物流通を巡る安全保障の議題が浮上する一方、復興ビジネスや貿易拡大の期待も表明され、二国間関係が思わぬ方向へ動き始めた気配がある。初の単独二国間訪問という点も含め、この動きが意味するものとは。

ゼレンスキー、ジャイシャンカル外相と会談 インドの紛争終結への関与に感謝

キーウで木曜日、ウクライナ大統領ウォロディミル・ゼレンスキーはインド外相スブラマニヤム・ジャイシャンカルと会談し、インドが継続するロシアとの紛争終結に向けて示した関与に対し感謝の意を表しました。

ジャイシャンカルはウクライナ訪問の一環として、アンドリー・シビハ外相との協議を経てゼレンスキーと意見交換を行い、進行中の紛争を終わらせるための方策や二国間協力を深化させる具体案に議論の焦点を当てたと公表しました。

両首脳は黒海の安全保障、特に民間船舶や穀物流通に対する脅威を巡って意見を交わし、港湾や輸送ルートへの制限が国際関係に混乱をもたらしている現状を指摘したうえで、安全と航行の自由を確保するための共同の取り組みの必要性を強調しました。

ゼレンスキーはジャイシャンカルの『不当な戦争』とする表明に感謝の意を示し、現在は戦争ではなく平和を模索すべき時期であるとのインドの立場が外交的転機になり得るとの認識を示しました。

会談は安全保障問題にとどまらず、貿易・投資やビジネス協力の強化にも及び、ウクライナ側は復興事業へのインド企業の参加拡大に期待を示す一方で、現在の二国間貿易が約26億米ドルにとどまるとの数字を踏まえ、更なる拡大余地の存在を改めて確認しました。

今回の訪問はインド外相によるウクライナへの単独二国間訪問として初めて行われ、ジャイシャンカルは9月3日から5日の日程でウクライナとポーランドを訪れており、ウクライナ側は国連憲章の原則や主権・領土保全、航行の自由および国際法への支持を引き続き期待すると述べました。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年9月4日
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