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リライアンスとJio、今後7年で約10兆ルピー投資へ インドのAI変革推進

リライアンスとJio、今後7年で約10兆ルピー投資へ インドのAI変革推進

※本記事はTHE NEWSのアルゴリズムを用いて執筆されています。

この記事の概要

ムケシュ・アンバニ率いるリライアンスとJioが今後7年で約10兆ルピーを投じ、インドを「インテリジェンス時代」へと突き動かそうとしている。巨大データセンターの建設や全国規模のエッジ基盤、余剰グリーン電力の活用など具体策が一度に示され、現場では既に動きが始まっている。だが、この国家規模の賭けは誰に恩恵をもたらし、どのようなリスクを生むのか――この動きが意味するものとは。

リライアンスとJio、AI変革に向け今後7年で10兆ルピー投資を表明

ムケシュ・アンバニ氏はIndia AI Impact Summit 2026の壇上で、リライアンスとそのデジタル部門Jioが今後7年間でRs 10 lakh crore、すなわち約10兆ルピーを投資してインドのAI変革を推進すると明言しました。

アンバニ氏はこの投資について「投機的な投資ではない。評価額を追うためのものではない」と強調し、国を重視した長期的かつ規律ある資本投入であり、今後数十年にわたり持続的な経済的価値と戦略的回復力を創出することを目的としていると述べ、こうした発言を通じて投資の性格と国家的意義を改めて示しました。

戦略の柱としてアンバニ氏が示したのは三点で、第一にJioの役割を単なる接続の提供者から産業横断的にインテリジェンスを供給する存在へと拡大することで、Jioはインドをインターネット時代につないだのち、今度はインテリジェンス時代へとつなげると述べ、あらゆる市民や経済の各セクター、社会開発や政府サービスにインテリジェンスを浸透させる意図を明確にしました。

第二の柱としてアンバニ氏は改めて今後7年間でのRs 10 lakh croreの投資約束を強調し、第三の柱ではインドの主権的なコンピューティング基盤を構築するための具体的なイニシアチブを提示しました。それにはジャムナガルで既に着工しているマルチギガワット規模のAI対応データセンターが含まれ、同施設は2026年後半に120メガワット超が稼働する見込みであること、さらに主にクッチやアーンドラ・プラデーシュから最大10ギガワットの余剰グリーン電力をAIインフラの電力供給に活用する計画であること、そしてJioのネットワークと統合された全国規模の分散型エッジコンピュート層により利用者の生活と職場に近い場所で低遅延かつ手頃な価格のAIサービスを提供する方針が含まれます。

アンバニ氏はまたインテリジェンスの普及を「接続と同じくらい遍在させる」ことを目標に掲げ、インドはインテリジェンスを借りる余裕はなく自ら能力を開発しなければならないと強調したうえで、データのコストを劇的に下げた過去の実績にならいインテリジェンスのコストも大幅に低減すると述べ、こうした方針が大企業だけでなく農業や非正規部門といった幅広い層に恩恵をもたらすと説明しました。

具体的な製品としては、多言語で動作するAIプラットフォーム「Jio AI Bharat」を発表し、農民や職人、学生らが母語でAIとやり取りできる包摂のための道具であると位置付けると同時に、自動化への懸念に対してはAIは雇用を奪うのではなく新たな仕事や高度な技能を要する職の機会を創出すると安心感を示し、JioはAIエコシステム強化のため世界の主要技術企業と協力すると付け加えました。

アンバニ氏は最後にインドが現在ほぼ10億のインターネット利用者を抱え、AadhaarやUPIを含むデジタル公共インフラが規模と包摂性の面で世界のモデルになっている点を指摘し、人口構成や民主主義、データ生成における強みを踏まえてインドは21世紀における主要なAI大国の一つとして浮上すると展望を語りました。

TH
THE NEWS 記者
THE NEWS 編集部 2026年9月5日
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