OPEC+の7か国、10月の生産割当を9月と同水準に維持
モスクワ発、9月6日にバーチャルで会合したOPECによれば、サウジアラビアやロシア、イラク、クウェート、カザフスタン、アルジェリア、オマーンの7か国は、世界の市場状況と見通しをレビューしたうえで、10月の石油生産割当を9月と同水準に維持することで合意したと発表しました。
声明では、2023年4月および11月に追加の自主的調整を発表したこれら7か国が、改めて協調の継続を確認したとされ、参加国は2026年9月の要求生産量を2026年10月にも維持することを決定したとOPECは伝えています。
OPECが示した表によりますと、10月の割当はロシアが1日あたり9.949百万バレル、サウジアラビアが1日あたり10.478百万バレル、イラクが1日あたり4.431百万バレル、クウェートが1日あたり2.676百万バレル、カザフスタンが1日あたり1.628百万バレル、アルジェリアが1日あたり1.007百万バレル、オマーンが1日あたり0.841百万バレルと示され、全体のOPEC+の10月割当は補償を差し引いて1日あたり31.01百万バレルとなっています。
またOPECは、参加7か国が協力宣言への完全な適合を達成するという集団的なコミットメントを再確認したと述べ、今後も市場状況を検討するため毎月会合を開催し続けるとしたうえで、次回のOPEC+会合は10月4日に開催されると明らかにしました。