ラマポーサ大統領、マドランガ委員会の精査を踏まえ警察に誠実な奉仕を要請
プレトリアで行われた南アフリカ警察サービス(SAPS)の追悼式で、シリル・ラマポーサ大統領は、マドランガ調査委による刑事司法制度への浸透をめぐる精査を踏まえ、警察に対して誠実に職務を遂行するよう公に促しました。
ラマポーサ氏は日曜日、殉職した12人の警官の家族や同僚に向けた演説で、権限と謙虚さを併せ持ち、勇気と規律をもって地域社会に奉仕するよう訴え、ツイッター上では「権限をもって奉仕せよ、しかし謙虚さももて。勇気をもって奉仕せよ、しかし規律ももて。専門性、誠実さ、そして憲法に対する敬意をもって奉仕せよ。そして互いを守れ」との言葉を共有しました。
同氏はまた、現時点で南アフリカ警察サービスが厳しい世間の監視下にあると明言し、司法調査委での重大な申し立てや暴露が指導力や説明責任、機関の誠実性に関する正当な懸念を呼び起こしていることを指摘したうえで、こうした問題は直面され徹底的に調査されるべきであり、不正が認められた場合には責任追及がなされなければならないと強調しました。
ラマポーサ氏は、警察が一部の者による犯罪行為や不正の模倣に染まるのではなく、名誉をもって市民に仕え、互いを守るという本来の使命に専念する必要があると訴え、こうした呼びかけはマドランガ委の報告が投げかけた信頼回復の課題に直接応えるものであると示唆しました。
追悼の場での訴えは、被害に遭った家族への弔意を示すと同時に、警察内部の問題に対する透明性と説明責任を求める国民の期待に応えることを旨としたものであり、今後の調査とそれに伴う制度的対応が注目される状況です。